建築物や電気工事などさまざまな場面で、墨出しを利用します。 自分たちの力だけではまっすぐに線を引いたつもりでも、実際には大きく曲がってしまうこともあるため危険です。 墨出しを使えば、指定された…
コラム
墨出しロボットも便利
墨出しは人が行うイメージも強いですが、最近ではロボットも登場しています。 慣れない人が行うよりも、ロボットが的確に行うため墨出しも速いです。 本来かかる時間をさらに短縮させることに成功したもの…
墨出しのやり方とは?
墨出しは通常2人で一緒に行いますが、最近のレーザータイプは1人で行う場合が多いです。 まず設計図面を見てどこに線を引けば良いのか確認をし、言われているポイントに印を付けましょう。 点を複数付け…
墨出しのペンは何がいい?
墨出しではどんなペンを使うかでも、作業のしやすさが変わってきます。 どの素材でも書きやすいものを選ぶのもおすすめですが、墨出しをする場所は多岐にわたります。 素材も特殊でペンを使って書いてもす…
墨出しでのチョークの使い方
このように線を引くというのがハッキリしている場合は、訂正する必要もないため墨つぼで引いても安心です。 しかし、まだアバウトにしか決まっていない線を引きたい時などは、墨つぼで引いてしまうと直せないため困ってし…
土台敷きの墨出しとは
土台敷きとは、住宅を建てる際、コンクリートのべた基礎の上に土台となる木材を並べていく作業です。 そのために、まず最初にコンクリートの基礎の上に土台を敷く印を付ける墨出しを行います。 墨出しによ…
点検口の墨出しが重要な理由
点検口とは、天井内やパイプシャフトの内部に設置されている空調や衛生設備などの点検をするために必要なもので、点検口を通じてさまざまなメンテナンスが行われることになります。 点検口を設置するために、天井や壁、床…
レーザーでの墨出しの使い方とは?
レーザーでの墨出しは、熟練した技術がなくても正しく線を引けるので大変便利です。 まずはレーザーを当てて、地点ごとにズレがないか見ていきます。 垂直の方向までわかるため、しっかりと90度になって…
ヘリンボーンの墨出し方法
ヘリンボーン (Herring Bone)は、日本語で「にしんの骨」を意味する言葉です。 V字形や長方形などを組み合わせた模様のことを指しています。 建築の世界では、床材や壁材などにヘリンボー…
スリーブの墨出しとは
スリーブとはビルやマンションなどの建物において、梁や床、壁に配管やダクトを通すための貫通穴のことです。 梁・床・壁にコンクリートを打設する前に、スリーブ材と呼ぶ管材や箱を施工図に基づいて、所定の位置に取り付…